人間ドックで病気の早期発見

人間ドックというのは、通常の健康診断よりも多くの項目を検査していくものであり、総合病院や検診センターなどで行っているものです。半日や日帰り、1泊2日や2泊3日など、内容によっても日程が異なります。これは、健康増進のためと病気などの早期発見には有効なものになるので、40代くらいのある程度の年齢になったら、受けておくといいでしょう。内容としては、事前に検便や検尿をしたり、前日の夜から食事をせずに当日検査をしていきます。

当日は、身長や体重、腹囲などの身体計測や採血、血圧、視力検査、聴力、心電図なども行います。さらには、腹部のエコーで内臓の状態をみたり、肺のX線なども行います。胃の検査はバリウムを飲んでレントゲンを撮りますが、中にはバリウムを苦手としていたり、その後の下剤が大変である人では、胃カメラに変更することができたりすることもあります。しかし、これは追加料金がかかります。

また、女性の場合では、子宮がんや乳がんの婦人科系の検診も入ってきます。内診や細胞診、触診などを行っていきます。マンモグラフィはやっておくと、安心です。このように、人間ドックというのは、自分の健康状態を知り、病気の発見と予防のためにも大切ですが、費用がかなりかかるので、躊躇する人もいることでしょう。

職場によっては、補助が出る場合もあるので、そういった制度を利用するといいでしょう。いつまでも、元気に健康な状態を保つためにも人間ドックというのは受けておきましょう。ホーチミンのクリニックのことならこちら

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